カナダの歴史の紹介

 

歴史と言うとちょっと難しく聞こえますが、カナダ人は歴史について話すのが好きだったり、普通の会話の中に歴史や政治の話題が出てきます。

少しでもカナダの歴史に触れておくと何かと便利だと思います。カナダについて理解しやすい部分も出てきますし。

私は何も知らないでカナダに行ってしまったのですが何度も恥ずかしい思いをしました。

歴史は大嫌いな分野であまり興味がなかったのですが、カナダに住み色々見た時、歴史を少しでも知っていると「あーなるほど」と思う場面に遭遇します。

私も本を読んで覚えた事なので特別な事は書けませんが、ざっとカナダの歴史を紹介します。

元々カナダに居住していたのは北極の民イヌイットとインディアンでした。

現在のカナダに最初の白人帝国を築いたのはフランス人。



インディアン

北米産の見事な光沢を持つビーバーの毛皮をフェルトに加工して作る「ビーバーハット」がヨーロッパで珍重され、ネイティブカナディアンの協力を得て巨大な毛皮帝国を築きます。
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ビーバー

1603年にセントローレンス川中流のケベックを本拠とする植民地、ヌーベル・フランスが建設されました。

1608年にケベック市を設立して本格的なフランスの植民経営が開始されます。

その後フランスのライバルになったのがイギリス。


イギリス人ハンフリー・ギルバートが、ニューファンドランドをイギリス領と宣言し1607年にヴァージニア植民地の建設し1760年にハドソン・ベイ社を設立します。
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ヌーベル・フランスとハドソン・ベイ社は激しい貿易競争を始めるのですが1763年のパリ条約でイギリスがヌーベル・フランスを征服して終結し英国領カナダが誕生します。

イギリスはフランス領時代の慣行や制度を一掃しようとするのですが上手く行かず、ケベック法によりフランス方の慣行や信仰・言語の自由を認める方針が出され英語圏(現在のトロントエリア)とフランス語圏(現在のケベック)の二つの植民地に分けたのです。

その他に1616年にインディアンのためのカトリック学校が開設。1750年ノバ・スコシアに初のドイツ人移民が到着。

1755年ハリファックスにカナダ初となる郵便局が開局されます。

1867年7月1日にイギリス植民地が自治領として統合されて、カナダ連邦が成立します。
7月1日はカナダデイとして、現在の建国記念日になっています。


巨大な大陸横断国家のカナダでは、東と西との行き来も移住も大変でした。
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1885年のカナダ太平洋鉄道の開通によって、東部の主要都市(トロント・モントリオール)が復興して、西にはバンクーバーが生まれました。

19世紀末から20世紀初頭までヨーロッパやアジア各国から移民が押し寄せ、移民の流入は後を絶たなかったようです。最近ではフランス系のケベック州が独立運動を起こしました。

20世紀からカナダに移り住んできた、東欧・南欧系、中国系、インド系。

それぞれの固有民族的権利を主張しはじめ、さまざまな生活様式や異なった言語を持つ多民族が雑居するカナダ。

現在カナダでは民族対立、先住民問題などを抱えている。カナダの歴史と現在の問題などを、少しでも理解しておくとカナダ人との会話は楽しいものになるはずです。


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